京急新1000形製作記

「電車市場」が鉄道イベントなどで販売しているペーパークラフトを
HO車両として走るようにしてみました


別途購入品
  • WB−26B (天賞堂)
  • TH2000台車(カツミ)
  • 木製床板用センターピン (日光モデル)
  • PT−7117A (カツミ)
  • ドローバー (エンドウ)
  • 密連形TNグレー (TOMIX)
  • MP関連動力一式(エンドウ)
  •  
     


    車体はペーパークラフトなので製作は至って簡単です
    ここでは下回りを中心に話を進めていきます

    まず床板ですが今回使用したのは220×35×3(mm)の木板です
    (先頭車は215×35×3mm)
    既製品が無いのでカットしてもらうか自分で切り出す必要があります

    板端からセンターピンまでは35mm(先頭部は28mm) パワトラ部分には440×25(mm)の穴をあけます
    (下画像 左:通常台車 右:パワトラ用切抜)


    続いて上回りですが組み上げたら下端から5mmの位置に
    床板固定用の角材を取り付けます


    パンタグラフは取付寸法(11×12.5)に合わせて1.0mmの穴を開け
    付属のネジで留めればOKです


    中間の連結器はエンドウのドローバーを端から5mmの位置に穴を開け固定します
    先頭の密連は端から3mmの位置にドローバー付属のナットを固定しネジ止めします
    (先頭車のスイッチはライト用(前照灯・急行灯)です)


    ライト類を配線し車体に固定します
    尾灯・急行灯は抵抗ですが前照灯はCRDを使用しています
    スイッチ操作で急行灯を単独で消すことも可能です



    とあるお店の開店前記念運転会にて試運転
    快調に走行してくれました




    京急車のDCC化に伴いパワトラだと何かと面倒なのでMP化
    床板をプラ板で新調し既存の物と入れ替えました
    また全車のカプラーをTNに変更しています


    某氏が連結幌として蛇腹の紙を付けていたのをヒントに
    カーブでも追従する物として考えてみました
    100均に売っている両面テープ付き磁石とクリップの
    お手軽工作で実車っぽい幌が出来上がります ^^;
    編成の向きを確認する手間も省けます (笑


    長い間放置プレイだった8連も運用復帰させるべく某店に台車掻き集めの依頼を… ^^;
    車体裾の一部がグダグダになってるけんどもお気軽編成としていきますw
    まぁヘッド・テールは仕込みますけどね ( ̄▽ ̄)


    台車を付け直して試運転
    したはいいものの鉛板載せてるけんども軽すぎたやふだ… 補重せねば・・
    と思って部品箱漁ったら丁度いいのがあったw


    やっぱ京急はこれが出来ないとねぇ〜 \(^o^)/
    TNをネジ止めするだけの簡単なお仕事ですw


    ボルスタアンカー 接着 ^^;
    床板が木なんでネジ止めはちと厳しいw


    秘蔵のおパンTを載せる ( ̄▽ ̄)
    ハイ 相変わらず車体以外にえらいカネ掛かってますw


    運転会にて軸重不足が判明したんで補重 ( ̄▽ ̄)
    T車に白濁液ぬりぬりしたら更に改善するだろうからこれくらいにしといたるw
    あ・・ デコーダも入れなければ・・


    これを・・・
    こうして・・・
    こうじゃ! (・∀・)


    ドローバーだと連結がめんどぉ〜くっさぁ〜なんで高級品に交換w






    注 ここで紹介した製作法はあくまで一例です
      各自工夫して怪我の無いよう楽しい模型製作にしましょう

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