京急800形製作記

京浜急行の800形をモデルとした製品です
6連のキットを入手しましたので早速製作してみる事にしました

別途購入品
  • MP関連動力一式(エンドウ)
  • TH800 (カツミ)
  • PT−43E (カツミ)
  • 乗務員扉下ステップ狭幅 (エンドウ)
  • ACEカプラー (カツミ)
  • ユニットライト (エンドウ)



  • それでは早速製作に取り掛かりましょう

    まずは一通り中身を確認し部品の不足がないかチェックしておきましょう (これは基本ですね(^^;)
    この時 説明書にあるパーツリストを見ながらやると分かりやすいです

    まず最初は車体の製作から
    取り付け向き(上下・表裏)に注意して半田付けしましょう
    各ドアは靴摺りをガイドにしてハンダ付けします


    52枚ありますので気合を入れて。。


    前面に窓桟をハンダ付けします
    あまり盛ると後処理が大変なので程々に・・・


    前面と各妻板をハンダ付けし
    継目を処理して車体を仕上げます


    ほぼ同時進行で下回りも
    機器取付板に泥除けをハンダ付けします


    床板に床下機器を取り付け塗装します
    今回はクレオスのニュートラルグレーにて塗装しています


    再び車体に戻り雨樋の加工
    真鍮線を曲げ所定の位置にハンダ付けします
    キットに治具が入っていますので位置決めに難儀する心配はありません


    中間車屋根上にランボードを取り付けます


    所定の位置に屋根上機器支え・真鍮線・ロストパーツをそれぞれハンダ付けします


    フラックスや汚れを洗い落とし塗装準備に入ります
    クレオスのメタルプライマーを吹き下準備


    クレオス ベースホワイトにて下塗りと帯塗装


    前面と帯をマスキングしGMの京急バーミリオンにて塗装


    車体をマスキングし屋根をニュートラルグレーに


    クーラー等も汚れを洗いプライマーを吹き塗装しておきます
    分散冷房 GM:灰色9号 集中冷房 タミヤ:シルバーリーフ


    窓・座席を取り付けます


    駆動用の配線をします
    向きを間違えると逆走しますので慎重に・・


    下回りと組み合わせほぼ形になりました




    ライト類・室内灯の配線です
    なるべく配線が見えないように考えた結果このようになりました


    車体に組み込み点灯確認です


    とある運転会にて2100形と並べてみました




    ほぼ完成していたのですが塗装の乱れ・剥がれの修正と
    DCC化の為に再加工します







    注 ここで紹介した製作法はあくまで一例です
      各自工夫して怪我の無いよう楽しい模型製作にしましょう

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